May 2011アーカイブ

これから

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先日のこと。
今月頭に伺った、宮城の保福寺のご住職の奥様のクミコさんと再会です。
しかも東京で!

一緒に伺った千野ちゃんとアツコさんも一緒ですよ。 

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実はクミコさん、結婚する前は東京に住んでいらっしゃって、 
震災後、初めてご家族とこっちに戻ってきていました。

彼女は本当にしっかり者だなあ、ってお会いする度に感じます。
私より年下なのに、3人のママ(これだけで尊敬です!)。
そして震災後は、60人もの避難所となったお寺をずっと仕切ってきたんですから。

私たちが伺った後、お寺に避難されていた方は、近くの大きな避難所へと移られたようです。
複雑だと思います。
ずっとみんなで頑張ってきたのに、行政の関係で別の場所に移されてしまうなんて。
確かに一概にいい、悪いとは言えません。
大きい避難所のほうが色々整っていることもあるだろうけど。
けれど、お寺に残りたがっていた方もいらしたことは事実。
ようやく気持ち的にも落ち着きはじめたところで、またいきなり新しい避難所でスタートは複雑です。

今回はずっと頑張り通しだったクミコさんご家族にとって、ちょっとでも息抜きできる時間でありますように。

震災からもうじき3ヶ月。
向こうに帰ってからもまだまだ落ち着かない日々でしょう。
「向こうを出る事は簡単」っておっしゃってました。
でも、お寺を、石巻市を放っておくことはできない。
そう語る、クミコさんは本当に強いです。
ちょっとでも力になることができれば。
つかの間の時間でお話はつきませんでした。

これからのこと。まだまだたくさんありますね。
長くお付き合いできれば、と考えています。

とおとうみ浜松オープン

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浜松で今年初めて開催されるゴルフトーナメントです。

「みんなでつくるゴルフトーナメント」ということで、地元はかなりいい感じで盛り上がってました。

私も静岡出身の千野ちゃんの熱い思いに賛同し、プロアマに参加してきましたよ。


当日はとーってもいいお天気。
確かにコースは難しい。。。。当たり前か。
でも、とっても気持ちよくって、いっぱい太陽に当たってきちゃいました。
しっかり日焼け止めを塗ったはずなのに、手足とも真っ赤になってしまった。。。

このトーナメントはとても画期的です。

プロアマはスポンサーの方とまわるのが一般的だと思うんですが、ここは一般応募の中から
抽選で選ばれた方たちとまわるんです!
すごく楽しいですよね。

地元の方と大会の距離がとても近くて、本当にみんなでつくりあげている感じ。
お祭りみたいでした。
まあ、今日からはきっと真剣モードに変わるんだろうけど。

ギャラリーの方もたくさん声をかけてくださって、静岡の方って本当にあたたかいんですよねー。


宮里お兄ちゃんと一緒にラウンド中に、色々と地元の話を聞いてきちゃいました。


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お兄ちゃんとも久しぶりでした。
数年前に雑誌の連載で会って以来だったけど、相変わらずでした(笑)。
同級生ってこともあるんだけど、ゆるくて、明るくて、楽しい人です。

そうそう、私が来ているウエアもハットも、もちろんOakleyのもので、私がデザインさせてもらったものですよ!

というわけで、みなさんもとおとうみ浜松オープンに注目してくださいね!



晴天!

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お天気が続きましたね。
こりゃ、外に出なきゃ!ってことでみんなで葉山のほうに行ってきました。

もちろんトッドも一緒です。

最近めっきり昼間は寝ていることが多くなってきたトッドも
久しぶりの遠出でテンション上がってました。

青い空がワクワクを運んできてくれます。 

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太陽をたくさん浴びると、ぐったりと疲れますよね。 
でも心地よい疲れです。

帰りの車はトッドもボクも爆睡zzz。

私も今日は早く寝まーす。 

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宮城2日目

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翌日は、東京から持っていった材料で炊き出しです。

向かったのは女川町にある保福寺というお寺。
こちらは前回に敦子さんたちが一度伺ったことがある避難所で、みなさんとてもあたたかく迎えてくださいました。

ここにいらっしゃる方に何が食べたいかを事前に伺っていました。
リクエストはお好み焼き。みんな大好きですよね。
前日の夜に、仲間たちで千切りしたキャベツでさっそく60人前の炊き出しです。

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それだけでは足りないかも!ということで、ロールキャベツも準備。
こちらも前日の夜にみんなで仕込んだものです。

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皆さんとても喜んでくださって、本当に感謝です。
デザートに持っていったアイスクリームまで、美味しく食べてくださいました。

震災直後はライフラインもつながっていない状態で雪も降っていたそうです。
そのときはレンガでお釜を作って、薪でご飯を作っていたそうです。
そして夕方の6時には、暗くて何も出来なくなってしまうので、寝てしまう生活。
お寺にある毛布をかき集めて寒さをしのいでいたということ。
そんなお話を、ぽつりぽつりとしてくださったお母さん。
私たちが想像もできないような、大変な中をみなさん頑張って、力を合わせてやられてきたんです。



ご飯が終わったら、子供たちと読み聞かせの時間。
当初、このお寺にもたくさんの子供たちが避難していたそうですが、
多くの子供たちが学校の関係でみんな他のところに移動していったそうです。

ボク、これがいい!あれがいい!と持っていった紙芝居や絵本を嬉しそうに選ぶ姿は
本当に心が癒されます。
何よりも嬉しく、そしてステキな聞き手です。

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こちらのおチビちゃんからは、一番の笑顔をもらいました。
きっと彼女たちの存在が、ここを日だまりのように明るくしてくれているのでしょう。
東京に帰ってきても、いつまでも心の中に残っています。

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けれど、一歩外に出ると、現実が心に突き刺さります。
バスや車、船がビルの上に打ち上げられている様子。
津波の恐ろしさを物語っています。

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この日の夜中、東京に戻ってきたときは不思議な感覚でした。
節電中にも関わらず、私には街が煌々と明るく見えました。


私たちは帰れば、当たり前のように家があって、あたたかいご飯があって、静かに眠れる場所があります。
その当たり前に感謝をしなければならない。
決して忘れてはならないことだと思います。

今回一緒に行った仲間たちと、話し合ったこと。
長くサポートをし続けることが大切だということ。
もちろん、また時間を見つけて現地に向かうつもりです。
私たちにできることは、ほんの少しのことかもしれないけれど、一緒に復興に向かっていけるように。
そしてひとりでも多くのおチビちゃんたちの笑顔を見るために。

 


宮城1日目

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連休をつかって、被災地に行ってきました。
今回一緒に同行したのは、千野ちゃんと敦子さん、それと頼もしい仲間たちです。

千野ちゃんと敦子さんとは、VOiCEというグループで読み聞かせのボランティアを一緒にやっています。
詳しくはこちらをみてくださいね。
読み聞かせようの絵本もたくさん紹介しています。(今回のことも)

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正直、現地に入るまで自分たちに何ができるか分かりませんでした。
でもずっと彼女たちと話し合ってきたことで、今回は子供たちにたくさんの本と読み聞かせを届けに行ってきました。
ほんの少しでも楽しい時間を過ごせてもらえたら、という思いで。


初日は石巻市からスタート。
画面で見ていたはずの風景が、まったく別のものに見えました。

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生々しく残る津波の爪痕。

どうなるんだろう。ふとそんなことが頭をよぎります。
けれど現場で必死に動いている方、自衛隊、ボランティアの方がたくさんいらっしゃいました。

ひとりでは微力かもしれないけれど、みんなが一緒になれば大きな大きな力です。
全てが一瞬のうちになくなってしまったけれど、またそれを立て直せるのが人の力。

それを信じようと、強く思えました。
私たちもその中のひとりとなって。


今回持っていったものの中に、たくさんの絵本があります。
ボクのバースデーをやったときに、プレゼント代わりにお友達にお願いしていたものです。
現地の子供たちに持っていって、と友達が集まってたくさんの絵本を持ってきてくれました。


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最初の訪れた東松島市大塩市民センター。
敦子さんが用意してくれた大型の絵本や紙芝居が大活躍です。

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持っていった駄菓子を楽しみながら、子供たちが一生懸命本に聞いてくれる姿。
大事に大事にしていかないといけないな、と実感。

子供たちは希望と笑顔を忘れません。
大人がどう頑張ってもかなわないくらいのパワーを持っています。
反対に私が元気をもらってしまった感じ。いけないなあ。
この子たちを、この子たちの未来を、私たちが守っていかなければなりません。

次に伺ったところは、石巻市飯野川中学校。体育館が避難所になっています。
ちょうど夜ご飯時で、昼間は外に出ていらっしゃる方たちも帰ってきていて大勢の方がいました。

体育館いっぱいになるほどの200人くらい。
こちらは高齢の方がたくさんいらっしゃって、レッグウオーマーや下着が大活躍。

そこは配給が一日2回しかないということ。
炊き出しも校内ということでけっこう難しいらしい。なかなかあたたかいものが食べられません。
朝も夜もパンだったと、そこを仕切っていらっしゃる女性が言っていました。
年齢は私とあまり変わらないくらいじゃないかな。
漁師さんということもあり、とてもパワフルな人柄で、避難所をまとめています。
その懸命な姿には頭がさがります。

しかし距離的にはあまり離れていない中で、避難所によってこんなにも
物資のあるないの違いがあるのかと驚きます。
まずはこういった格差をなくすことから始めないといけないですね。

たくさんの支援や日本中の思いが、復興へと明かりを照らしています。
けれどその道のりは長いものになると、今回実感しています。
ゴールは街がきれいになって、住む家ができるまでではありません。
心の中で失ってしまったものは、とてつもなく大きい。
だからこそ、ずっとお互いを思いやる気持ちを持ち続けていかなければならないと思います。

2日目の模様はまたお伝えしますね。